2016年04月

仲間二人で入山している時に遭難したのだという

930 : 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/08/24 22:44 ID:z32NM/t0 [1/3回]
後輩の話。 

学生時代、仲間二人で入山している時に遭難したのだという。 
季節は秋の終わりで、小雨が降り続いていた。 
道を見失い、雨に打たれ続けた彼らは、疲労困憊だったそうだ。 

歩けなくなり繁みの中で休んでいると、仲間が船を漕ぎ始めた。 
無理もないな。そう思っているうち、眠っている仲間の口元が蠢きだした。 
と、いきなり口がパッカリと開き、一匹の蝶が這い出してくる。 
唖然として見ていると、蝶はどこかへ飛んでいってしまった。 
彼はどうしてか、仲間を揺り起こすことができなかったという。 

どれくらい経ったのだろう。 
膝を抱え途方に暮れていると、先の蝶が戻ってきた。 
仲間の顔に留まるとその口をこじ開けて、もぞもぞと口腔内に姿を消す。 
次の瞬間「あーぁっ」と大欠伸をし、仲間が目覚めた。 
おもむろに立ち上がると、驚くことを言い出した。 

「こっちの方に標識がある筈だ。辿って行けばルートに戻れると思う」 


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忘れ物の森

885 : 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日:04/08/23 16:53 ID:keCw4mhb [1/1回]
おばあちゃんから聞いた話です 
おばあちゃんが18の頃、友達4人でとある森に行ったそうです。 
その森は「忘れ物の森」と呼ばれていて、行った人は必ず何かを忘れてしまうといわれていました。 
おばあちゃんたちはしばらく森を探索しました。「誰かが財布でも置き忘れてるかも」 
リーダー的存在のB男さんそんな冗談を言ったので、おばあちゃんも「しょうがない、つきあってやるか」 
と思ったそうです。しかし、歩いているうちにおばあちゃんは一人ではぐれてしまいました。 
 
しょうがないので、来た道を戻って森の入り口で皆を待ったそうです。しかし、 
しばらく待っても誰も戻ってきません。暗くなってからようやくC男さんが戻ってきました。しかし、C男 
さんは「Y実を忘れてきてしまったんだ。」とか意味不明の事を口走り、家に戻って猟銃を持ってくると、 
そのまま森に入って出てきませんでした。おばあちゃんが家に帰って両親にこの事を言うと両親は顔色を変え、 
「黙ってなさい、この事は。」と言い、訳を聞いても教えてくれなかったそうです。 
 
3人の友達は誰も戻ってこなかったそうです。後におばあちゃんが病床についた母(おばあちゃんの) 
に聞くと「お前は友達をあの森に忘れたから戻ってこれた」といわれたそうです。 

神社って、その神社それぞれに雰囲気というか気みたいなのがあるように感じる

862 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/08/22 23:45 ID:B0eGoPx+ [1/2回]
自分は霊感は全く無い方だし、オカルトな事も体験してない 
たいした話ではないし、怖い話ではないけどマターリ聞いてくれ 

日本全国にある神社って、その神社それぞれに雰囲気というか気みたいなのがあるように感じる 
住宅地のど真ん中で厳粛な感じのする神社もあれば 
木々の木漏れ日がマターリした雰囲気を醸し出す神社もある 
街を高台から見守るような神社もあれば、高台から寂しそうな感じで街を眺める神社もある 
それぞれの神様の個性っていうのか、そんな感じなものがあるように思える 

で、親戚の家がその村の古くからの頭みたいな家で、山と神社を持っていたり刀があったりする 
それなりに傾斜のある山で海岸に沿ったところなんだけど、幼稚園に通っていたころから良く遊びに行っていた。 
よく神社まで散歩したり探検したりしてた。


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コダマネズミ

778 : コダマネズミのはなし 1/3[sage] 投稿日:04/08/20 11:39 ID:7VHMw1y5 [1/4回]
皆さん。 
皆さんはコダマネズミを御存知ですか。 
猟師が獲物を求め山を歩いていると、ぽん、と何かが破裂する音が聞こえる事があるそうです。 
それは、コダマネズミがはじけた音。 
近寄って見てみると、そこには、背中が裂けて内蔵を飛び散らかしたネズミの死骸があるそうです。 
この音を聞いた猟師は、 
 そっちはこだまのるいか。 
 こっちはしげのるい。 
 ぶんぶきままにくうらす。 
 なむあびらうんけんそわか。 
と3回唱えなければ、猟を続けても獲物は捕れず、なにか障りが起きるとさえ言われています。 
何故、数ある獣のなかで、コダマネズミだけがこんな無惨な死に方をするのか。 
こんな言い伝えがあるそうです。


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乙女道路(乙女トンネル)

688 : 元ライダー 1/3[sage] 投稿日:04/08/17 11:11 ID:gadZSogD [2/4回]
20代のころバイクにはまってて、休日にツーリングには行ってましたが、それだけでは足りず 
横浜での仕事(20:30頃まで)の帰りに、週に1,2回はソロで夜間ツーリングに行ってました。 
 
夜間ツーリングといっても大抵は、三浦半島を半周くらいまわったり、首都高走ってPAで 
のんびりしたり、24:00頃には東京の自宅に帰り着くようなミニ・ツーリングです。 
翌日仕事休みで気温もちょうどいい感じの夜、ちょっと遠出がしたくなり、東名から箱根に 
足を伸ばそうと思いました。御殿場方面から登っていく長尾峠っていう峠道があります。 
 
乙女道路(乙女トンネル)といういい道が有るので、林道を舗装しただけみたいな、いかにも 
旧道然とした長尾峠はほとんど裏道で、車線やガードレールも要所要所に少しあるだけです。 
登りきった峠の頂上にドライブインは有るものの平日の夜間なぞ閉まっているし、麓から頂上 
まで灯火の類は一切無く真っ暗。途中に民家も建物もありません。道幅が狭いので走り屋も 
あまり来ません。頂上付近の広い部分で4輪がドリフトの練習をやっているのを見たことが 
ある位です。要するに夜間は物好きしか通らないであろう山道です。


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仕事でイギリスに出張した際、現地の同僚から変わった話を聞いた

673 : 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/08/17 00:46 ID:xes23ovJ [7/12回]
知り合いの話。 

仕事でイギリスに出張した際、現地の同僚から変わった話を聞いたという。 

その同僚がまだ幼い頃、彼の家では犬を飼っていたそうだ。 
実家の山村からもらった白い雑種犬だった。 
色々と変わった所のある犬だったらしい。 
普通、犬猫の類いは目を見つめるとすぐに視線を逸らす。 
好奇心や注意が続かないためらしいが、その犬はじっと見つめ返してきた。 
根負けして視線を外すのは、いつも彼の方だったという。 

ある日身体の調子が悪く、学校からいつもより早く帰宅した。 
門を潜り庭を歩いていると、いつもは彼を迎える犬が出てこない。 
どうしたのかな?と思い、犬の名前を呼びながら犬小屋を覗いてみた。 

愛犬の姿は見当たらず、小屋の床には何か毛のような物が堆積していた。 


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平安時代の女性絵を連想した

670 : 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/08/17 00:42 ID:xes23ovJ [4/12回]
友人の話。 

彼はまだ若い身空で、温泉巡りを趣味としている。 
独身の特権なのか、思い立つとすぐに荷物をまとめ、単身出かけるのだそうだ。 

以前、あまり人が来ない山奥の湯治場に出かけた時のこと。 
小さな宿が二つしかないような、寂れた所だったらしい。 
一つ目の宿で不幸があったと言って断られ、仕方なくもう一つの宿に向かう。 
そこでもなぜか宿泊を渋られたのだが、主人に頼み込み、半ば強引に上がり込んだ。 

彼は宿の大きさなど気にはしないが、しかしその宿は少し変わっていた。 
どの部屋も雨戸がすべて閉め切られていた。ご丁寧に芯張り棒まで噛ましてある。 
彼が雨戸をいじっていると、やって来た仲居さんが奇妙なことを言う。 

「今日は窓を開けない方がいいですよぅ」 


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見知っていたお婆さんだ

667 : 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:04/08/17 00:36 ID:xes23ovJ [1/12回]
知り合いの話。 

まだ学生だった頃、彼女の村では火事が相次いで起こったという。 
放火と思われたが、山間の小さな集落ということもあり、そんなことをすれば 
すぐ村の皆にわかる筈だった。 
それだのに、犯人の見当もつかない。 
住人は戦々恐々としていたらしい。 

ある夕暮れ、彼女はお使いを謂い付けられて家を出た。 
近くの店で豆腐と味噌を買ってから家路に着く。 
近道をしようと、近所の畑に踏み入った。 

その時、視界の外れに、誰かが立っているのが見えた。 
畑の端に大きな柿の木があって、その根元にひょろりとした影一つ。 
見知っていたお婆さんだ。白い着物を着ていた。 
どこかに違和感を感じ、すぐにその理由に思い至る。 
その老婆は、前年の暮れに亡くなっていた。 


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雷怖いな、あと少ししたら帰れ、座って休んでいっていいから

610 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/12 11:50 ID:/zNH77OT [1/2回]
田舎育ちの友達が小学生の時の不思議な話を教えてくれた。 

夏に山で遊んでるうちに迷った上、すごい雷雨になってしまった。 
泣きながら耳ふさいで歩き回ってたら 
(動いたほうが雷落ちないと思ってたらしい)少し広い場所に出た。 
幾つか切り株があって、切った木をまとめてあったりして、 
誰かここで仕事してたのかな、と思ったと同時に光と雷。 
近い!と思ってまた耳をふさいで歩き出そうとしたら、 
毛が生えたでっかい何かに両腕を掴まれて何mか、どかされた。 
その途端に森の中を雷が走った。 
自分が居た場所を通って横にビャーッと光が走り抜けてった。 
呆然としてると、毛が生えた何かが頭をグシャグシャ撫で回して 
「雷怖いな、あと少ししたら帰れ、座って休んでいっていいから」 
という意味のことを言った。 
ハッとして見上げたら、誰もいなかった。 

雨はすぐに弱くなり、友達は切り株で少し休んでから帰った。 
感じとしては熊みたいな大きさで、どかされた時はひょい、と宙に浮いたんだと。 
高校生になって、となりのトトロを見たときは、アレだ!と思ったそう。 
話しかけてくれたのは、日本語だったかどうか、声はどんなだったか、どうしても思い出せないって。

実家の家限定のこと、結構古い家屋

539 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/04(木) 08:20:58 ID:X9PD89ZH0 [1/1回(PC)]
実家の家限定のこと、結構古い家屋。 
時々、目の錯覚かもしれないけど廊下の突き当たりに古い押し戸が見えるときがある 
それは常に見えているわけじゃなく、夏になると見えるようになる 
爺ちゃんにそんなのが見えると酒の席で話したら 
俺の家計にあった実話を話してくれた。 

大正初期からあるこの家屋には昔本当にあの押し戸があったという 
その先は倉庫になっていたのだがあるときその家の子供が違和感を感じて報告 
母親は忙しかったので子供に見てくるよう頼んだらしい 
そして子供はろうそくを持って中に入りそのまま蝋燭と一緒に消息を絶ったそうだ。 
ちなみに現在はその倉庫の入り口は封鎖、見えなくなっていて倉庫自体は撤廃してただの壁になっている。 

最後に爺ちゃんが「こうして俺が現代にたどり着いたんだよ」と笑いながら言っていたがそれの真実は定かではない
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