929 :本当にあった怖い名無し[]投稿日:2005/12/27(火) 18:56:49 ID:Xk3bgFxp0[1/3回(PC)]
初めて話させて頂きます。 
理科の授業中に先生から聞いた話です。 
自分的にとても怖かったので話しますね。 

ある地区の子供達が、地区レクも兼ねて夏休みに肝試しを企画したそうです。 
そこの地区には神社があるので、神社を利用させて貰いました。 
肝試しのルールはスタート地点から真っ直ぐ歩き、赤い橋の横を通り、 
途中祠の所で、紙に自分の名前を書いて、ゴールへ行く…というルール。 
スタート地点から祠までは一直線だが、祠の所で1度曲がってゴールへ行く。 
つまり神社の入り口は2つあり、その2つの入り口を利用したのだ。 

「それまで」は何事もなく肝試しをしていったのだが、 
…A君がまだ帰ってきていない。 
スタートからゴールまで長くても15分ぐらいなのに、 
A君はいつまでたっても帰って来ない。 
心配と責任を感じた地区長は、ゴール地点からスタートし、A君を探しに行った。 
でもゴールから祠までにA君はいない。 
それなのに、祠にある紙にはA君の名前が書いてあった。 
地区長は、「もしかして逆戻りしたのかな」と今度はスタート地点へ向かった。


930 :929[]投稿日:2005/12/27(火) 19:04:24 ID:Xk3bgFxp0[2/3回(PC)]
その時、ふと祠の近くにある赤い橋に地区長は目をやった。 
地区の人ではない女の人が橋に立っていた。 
しかも明らかにその女は地区長と女の距離から見て、大きい姿だった。 
地区長が不思議そうに見つめていると、その女が急に振り向き、 
ニタリと笑って蒸発するように消えた。 
地区長は怖くなって逃げ出した。 

だが、更に不思議なことが… 
地区長がとりあえずと、皆のもとへ戻ると、そこにはA君がいました。 

地区長「A君?あれ?ちゃんとゴールを通ったかい?」 
A君 「通ったよ?何で?」 

A君は不思議そうな様子だった。 
そして勿論地区長もだ。 

地区長は「ゴール→祠→スタート」と確かに全ルートを越えてきたのに… 
どうして地区長とA君は会わなかったのでしょうか…?