167 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/10/10 05:34:00
私の友人のお母さんが、若い頃に体験した話。 

友人のお母さんには、北海道から東京に上京し 
職場の寮に住み込みで働いていた、同じ年の女のイトコが居たそうです。 
彼女は休みの時などに、近くに住んでいたこともありちょくちょく遊びに来ていた。 
どうやら好きな人が出来たらしく、結婚するんだとウキウキ語っていてた。 

ところがそれから数ヶ月、全く音沙汰がなくなって心配していたところ、 
大雨の降る深夜に、玄関をノックする音に驚きそっと覗くと 
そのイトコがずぶ濡れになり、真っ青な顔で立っていたそうです。 
その濡れ方が異常で、雨でというよりも 
今正に水からヌ~ッと出てきたみたいで、おまけに眼球に黒目がなく 
真っ白だったとか。慌ててタオルを持って戻ったらもういなかった。 

翌朝、ご近所の家に北海道の親戚から電話があった。 
そのイトコが失恋を苦に、フェリーから飛び込んで死んだとの知らせだったそうです。 



169 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/10/11 03:08:00
かわいそうにね・・・ 
きっと仲良しのイトコにお別れをしたかったんだろうけど 
どうせ最後に会いに来るならもっといつも通りの感じでくればいいのに。 



172 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/10/29 08:11:00
>>167 
白眼って・・・怖い話だなぁ~おい。 
知り合いでもこういう出方されると、同情するどころじゃないね。