264 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/11/30(金) 08:11:26 ID:HQa4lXlq0 [2/3回(PC)]
ずっと前に男友達と夜中に頻繁にドライブしてた頃の話なんです。 
二人とも暇な大学生だったので、行き先を決めずに私が適当に 
「じゃあ、次は3つ目の信号を左、その次は右に行ってみようよ」 
という感じで夜中まであてもなくドライブすることが何度かありました。 

で、ある時、神戸の方からスタートして、私が適当に決めながら進んでいくと、 
京都の山奥の大きな墓地に着いちゃったんです。 
もちろん、ビビりまくって速攻帰って来ました。 

次の時には京都から始めたのですが、なぜだかやっぱりその墓地に着いてしまう。 
私はその頃関西に来て日も浅く、土地勘なんてありません。 
不思議に思いつつも、もう一度だけ、やってみたんです、日を改めて(私もバカでした)。 
でも、結局その墓地に続く竹林&地蔵の細い一本道にたどり着いてしまったんです。 
その道は、墓地まで行かなければUターンも出来ないような細い山道です。 
他に選択肢もなく、結局その先の墓地まで車を走らせ、墓地前の少し広くなった場所でUターンしました。 
時間は深夜2時を過ぎてました。 
そこから、とにかく二人で馬鹿みたいに大きな声で歌を歌いながら、繁華街目指して車を走らせました。 
そしてなんとか繁華街まで戻り、から○○屋(24時間営業の喫茶店)までたどり着きました。 

続きます


265 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/11/30(金) 08:12:29 ID:HQa4lXlq0 [3/3回(PC)]
>>264の続き 

飲み物を注文した後「怖かったねー、もうやめようね」などと話してた時でした。 
店のBGMがふっと途切れて、木魚の音が店内に響き渡り始めたんです。 
最初??と思いつつも、外国の曲などで効果音みたいに使ってるんだろうとか思い、そのまま聞いてたのですが、 
なにか様子が変です。 
木魚に引き続き、次第に大勢でお経を読んでいる声が店内に響き渡りました。 
あたりにはかなりの数の客がいたのですが、誰一人としてこの音に気づいてるふうもないし、 
もっと不思議だったのが、周りの声や雑音が一切聞こえなかった事です。 
私と友達だけが、その大音量&大人数の読経を聞いてるようでした。 
ちょ、やばいよ、これ、と思い始めた頃に、すっと読経が止み、代わりに普通のBGMが流れ出しました。 
店内の雑音や人の話し声も戻ってきました。 

何回も同じ墓地に行ってしまう、とうのももちろんすごい怖かったんですが、 
あのお経は何だったのか不思議です。 
昔、金縛り状態のときに同じように大勢でお経を読んでる声が聞こえてきた事があるのですが、 
もしかしたら、誰かに守ってもらったのかもしれないと思ってます。 

それ以来、その「適当に道を選んで暇つぶしドライブ」は一切やめました。