522 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 16:36:24 ID:L0VktxSJ0 [1/1回(PC)]

山での不思議だった話を。 

自分の実家は平家隠れ里伝説があるくらい素で山の中の集落。 
そんな集落よりさらに奥地に行くと人っ子一人いない植林山になる。 

小学生の頃、植林地の見回りなのか山菜とりなのかよくわからないまま 
親や親せきのおばさんたちと一緒に奥地の山まで行ったことがあった。
 
車道に車置いて山の中に入り込んで山菜さがしたり、えびねがあるから 
取って帰ろうっておばさんがいったりしつつ山頂めざしてたんだけど、 
途中できれいな芍薬を見つけた。

一メートル超えるくらいで 
奇麗な薄桃色の花を咲かしてて、父親にこれ持って帰って庭に植えてと 
ねだったけど、行きに取ると荷物になるから帰りにな、と言われて 
場所だけ一生懸命覚えてその場を離れた。 

で、帰りにその芍薬さがしたけど見つからない。車が見える位置で 
見つけたからそんなに外れた場所じゃないはずだし、茶色ばっかりの 
山で花は目立つから見つからないわけないのに見つからない。
 
一生懸命探してたけど、父親に「行きに見つけたもんは帰りには 
見つからんのや」と言われなんとなく納得してそのまま帰宅。 

山の中に住んでてこれが唯一の不思議な体験でした。



523 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/04/12(日) 17:32:29 ID:mU55Gdgw0 [1/1回(PC)]

>>「行きに見つけたもんは帰りには見つからんのや」 

なんだか深いな・・・