556 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/10/28(日) 08:00:26 ID:CVo5qaem0 [1/2回(PC)]
家の母方の家系は霊感があるそうです。 
私と母は幽霊を見たことはありませんが、兄と母方の従兄弟はよく見るようで 
親戚で集まると、その手の話をしたりしてました。 

本題に入りますが、自分の家は京都にあって、うなぎの寝床みたいに細長いけど、大きい家でもなく 
家族全員が個室を持つにはちょっと部屋数が足りなかったんです。 
中心部分は大きな居間のような作りになってるので、部屋はあるけど、小部屋は無い状態でした。 
さらに客室だとかで部屋が潰れて、祖父母が一部屋、両親が一部屋、兄が一部屋で、自分の個室はなく、 
大きな居間をカーテンで仕切って、無理やりl個室を作って暮らしてました。 
そんな中祖父母が亡くなって、両親が祖父母が暮らしていた部屋へと移りました。 
次に兄が両親が暮らしていた部屋に移って、自分は一番小さな兄が使っていた部屋へ移る事で話が進んでました。 
ところが兄が「俺はいいから、お前がそっち(両親が使っていた部屋)へ移れ」って言うんです。 
部屋のサイズは二人部屋の両親の部屋の方が明らかに大きく、どう考えても兄が損をします。 
でも「いいから、いいから」と兄が譲ろうとしないので、結局自分が兄より大きい部屋に入りました。 
自分は兄が霊感があるのを知っていたので、ちょっと不審に思いはしたんですが 
自分はまったく霊感が無いので、あまり気にとめませんでした。 

で、期待を裏切るようでなんですが、結局何もありませんでしたw 
兄は大学生になって家を出て一人暮らしを始めました。 
自分も卒業後家を離れました。 
その内兄が父の仕事を手伝うために帰ってきて実家に住み始めました。 
今度は、昔兄が拒否していた大きな部屋を、ちゃんと使ってました。 
私は兄に「何で昔はこの部屋を使わなかったの?」って聞いたんです。 
すると兄は答えてくれました。 
「だって、お婆さんが部屋の隅に座ってたから。」